橘寺を描く。
彼岸花を入れた構図で描く。
遠景の山に基本となる色を置く。
花にマスキングを行う。
手前の草木に色を置き始める。
木々などを描き込む。
建物に色を置く。
花を描き込んで完成!
飛鳥の地にある橘寺は「聖徳太子建立七ヶ大寺」の一つに数えられ、当時は金堂・講堂・五重塔など66の堂宇が立ち並び、四天王寺式の伽藍を構える大寺院と伝えられる。
初めて訪れた時には、日本の原風景を感じさせる田んぼの中に整然と建っている寺院という感じがした。
秋になると彼岸花が至る所に咲いて綺麗な田んぼの風景になる。