円照寺を描く。
小さな門を中心にした絵を描く。
木陰になっている道に軽く色を置く。
明るい緑の部分に色を置く。
明るい緑の部分に若干濃い緑を置く。
左手前の木の色をやや濃いめで描く。
左の木はやや逆光のため暗めの緑で描く。
最後に門の部分を描いて、全体の調子を整えて完成。
奈良市郊外にある円照寺は、法華寺・中宮寺と並ぶ大和三門跡寺院のひとつに数えられている。三島由紀夫の小説『豊饒の海』に登場する「月修寺」のモデルになった寺院でもある。
通常は非公開のため山門しか見たことはないが、参道の様子から境内は落ち着いた場所なのだろうと思えた。