春の長谷寺を描く。
桜越しに長谷寺を見通す構図で描く。
桜や屋根等に基本となる色を置く。
本堂に色を置き始める。
木々に色を置き始める。
木々などを描き込む。
桜の幹に色を置く。
本堂を描き込んで完成!
長谷寺は、奈良から三重県・伊勢へと続く初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹、向かいの山々をのぞむ見晴らしの良い場所に本堂が建てられている。
牡丹の花でとても有名であるが別名を花の御寺と呼ぶように牡丹だけでなく四季折々の様々な花が境内を彩る。
春の桜の時期には寒緋桜、大島桜、河津桜、枝垂れ桜、山桜、染井吉野、奈良八重桜、紅枝垂れ桜、鬱金桜、御意黄桜など、少しずつ時期をずらしながら境内や周辺の山々を桜色に染める。