奈良市南部にある帯解寺を描く。
正面からの構図で描く。
空と瓦などに色を置いていく。
木々に基本となる色を置く。
木々などに色を置く。
階段と本堂に色を置いていく。
門に色を置いていく。
門を描き込んで完成!
平安時代、文徳天皇の御妃染殿皇后(藤原明子)が帯解子安地蔵菩薩に祈願し、清和天皇を無事安産されたため伽藍を建立し寺号を帯解寺と改めたと伝わる。
現在も安産・子授け祈願の寺として皇室にも岩田帯を献納し、全国から信仰を集めているらしい。
有名なだけに大きな寺を想像していたためか細い路地にひっそりと建っている帯解寺は寂しく感じた。