世界遺産の構成要素となっている大峰山寺を描く。
寺を中心に向かって右側のやや複雑な構図で描く。
立ち枯れた印象的な木にマスキングをして空の青色を置く。
ほんの少し明るい色で石や石碑などに色を置く。
石碑などにやや濃い色を置き、地面を描く。
特徴的な立ち枯れの木に色を置く。
緑と石などの濃い部分に色を置くとともに、寺の屋根と鉄の下駄などを描き込むと全体像が見えてきた。
最後に寺の壁を描き込んで完成!
大峰山寺は立ち枯れの木が示すようにとても環境の厳しい場所に建つ寺である。
途中、道なき道を登って漸く辿り着いた感激をこの一枚に込めた。