宇陀市にある城下町を描く。
有名な薬の館を入れた構図で描く。
道路と向かいの建物に基本となる色を置いていく。
向かいの建物に色を置く。
犬矢来に基本となる色を置く。
左側の建物に色を置いていく。
犬矢来を描き込む。
水路に色を置いて完成!
宇陀市の松山地区は、戦国時代の秋山氏の城下町として栄えた街並みが残されていて、2006年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
今でも約200軒の伝統的な建物があり、その町並みが今も生活の場としながらも景観を保ったまま残っている地区である。
薬の館は町のシンボル的な建物であり、犬矢来越しに見える町並みは重要伝統的建造物としての趣が最も感じられるように思える。